ジオラマそのⅢ


ジオラマの土台作り

この固定の作業をやっているといつも思い出す事は、クリップ。

うちには、かつて6個ぐらいのクリップがありました。

数年前共有の工房を借りてた事の事。

あるお方にクリップを貸したまま、そのまま作品ごとその方の展示会場に
私のクリップ共々運ばれてったのでした。

ちゃんと返すとは言われたものの、いつまでたっても返ってこず、
 言うタイミングも逃しそのまま今にいたります。

こういう時って結構あることだけど、
どんぐらいのタイミングで返してって言うべきなのか、
物が物だけに少し迷ってしまいます。

クリップ数個なんか1年経ったらもう向こうも時効だと思っているような人でしたし
 (※悪意ある表現失礼します、ちょっとした逆襲です)

こちらから1年後に返してっていうのも、
なんだか細かい人だと思われそうでいうのをためらってしまいました。
(覚えている時点でもう十分細かいんですけど)

結局いろんな事を考えた末、今後は貸した時に、90%もう無くなってるもんだと思った方がいいということに相成りました。

『貸したくない』ということが言えないのなら
 一種の事故にあったんだなと思うしかありません。

‥ていう思い出が、この残りのクリップを使う度に思い起こされ、

結局少し腹が立ったというお話でした。








湧く部分をつくり。


塗りなどの作業上海をつけるのもあとのがいいかな?とも思いましたが、
固定させたかったので、 くっつけました。



島の部分を配置してみました。

平面に成る部分の島は明るいベージュの色に塗りました。


次は山の部分へ

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