ジオラマ Ⅳ 終
ジオラマ山部門。
青色のスタイロフォームを島の形に電熱戦でカット。
さらに電熱線のカッターでざっくり山の形にカットした後に、
ヤスリスポンジと、紙ヤスリで形を作って行きます。
3Mのスポンジヤスリがとても便利です。
スタイロはきめが細かい発砲ですが、
表面をさらに奇麗にする為に石膏等をぬって表面を固くします。
今回は壁の修正剤につかわれるものを使いました。
乾きが遅く、水分の調節がしやすいので使いやすいです。
表面が固まったら、研ぎます。
塗って研ぎを繰り返しペーパーの細かい番手まであげて行きます。
山の凹凸を大きく作りたい部分は、石粉粘土をうすくもったりして形を作りました。
この粘土もフィギアの原型につかわれたりもされるぐらいなので、
硬化後の加工がしやすく、収縮率もすくないのでこのような加工に向いています。
山ができたら、下地を塗ります。
下地をぬると こまかな傷もみえやすいです。
そしてまた研ぎます。何回か塗りと研ぎをくりかえして、
奇麗な表面になったら 上塗りしました。
土台の方はというと、 海の浅い部分を塗り2色分割しました。
平地になる部分のベージュに塗った島を配置
小さな島を配置
大きな大陸を配置して完成!
海との大きさの関係はあっていませんが、
イメージとなる フェリーとクルーザーの模型も作りました。
ピンの部分。
17日のトランクマーケットにも展示されるらしいので 是非!!
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