ピクルスではない

先日書いた記事にピクルスが有名とか言ったけど、
良く聞いてみるとピクルスとは違うみたい。
でもピクルスが古漬けなら、こちらの物は浅漬けといったところだな。


一昨日はレジデンスの主催者のマリアンさんのお家にお呼ばれした。
ポーランドの家はどこもそうなのか良くわからないが、
半地下があって、２階があって３階がった。
旨く言えないが、1階の部分がちょっとだけ地下に埋まっている。
面白い構造だった。
お庭も広く、古道具や、こんなものがディスプレイしてあった。

私はこの人形に惚れ込んだ。
イタリア人作家のフランチェスコも惚れ込んだらしく、
この人形についてあーだこーだ 熱弁してきた。

これはキリストが考え込んでるーとても面白いね！！みたいな感じで。
私は英語もあまり伝えられない上にそんなに言う事がなかったので、
ポーランドの民芸品にユダヤ人の木彫りの人形があったなーと思って、
「ユダヤ人の人形じゃないのかね？」とイタリア人の彼に言ってみた。
もちろん彼は「いや違う、これはキリストだよ」と言って来たが、まあ
どっちでもよかった。

 彼は敬虔なキリスト信者らしいので、マリア像などを見つけるとよく写真を撮っていたのでおそらくそうなんだろう。
 結局この像の正体は不明だけど、キリストにしてた方がよさそうだったので、
ほっておいた。

今回は２週間たらずで２枚描かないといけなかったので、
書き込みを少なくする構成にした。
 絵の提出まであと１日となった。
のこり数時間しか描けないのに今日はココまでしかやんないで
ホテルに戻って来てしまった。

こうやって観るとまだまだ気になるところがあるな。